2005年 02月 27日
費翔と「故郷的雲」
「中国第一訪談」番組と呼ばれる湖南衛視の「背後的故事」は、ほぼ毎週見ています。先週に続き、今週もあの「費翔」の伝説的な話です。
費翔は、最近の中国若者にも、それなりの人気がありますが、僕の記憶にある費翔は、1987年春節聯歓晩会で、台湾歌手として「故郷的雲」と「冬天里的一把火」を以って一晩で中国で誰でも知っている芸能人になったあの費翔です。 費翔は、台湾とアメリカとのハーフです。当時、アメリカ留学を経て、台湾で俳優と歌手両方のデビューを果たし、「白马王子」というアイドルイメージで大人気を博していました。40年以上消息不明となったお祖母さんからの一通の手紙によって、1987年中国大陸に進出、台湾から中国大陸に戻って事業を進める台湾歌手「第一人」の身分で、1987年の「春節聯歓晩会」に出場したのです。その後、1989年全国ツアー63回のコンサートを経て、その時代のPOPソング第一人の地位まで獲得していたのです。 その時、僕も彼のファンでした。代表曲の「故郷的雲」「冬天里的一把火」はもちろん、「流連」、「溜溜的她」、「読你」などなど記憶に残る名曲はいっぱいです。 当時メロディだけきれいなあと感動した「故郷的雲」なんですが、今日本にいる僕にとって、その歌詞も今の心境そのままになってきたでしょう。 故郷的雲 天边飘过故乡的云 它不停的向我召唤 当身边的微风轻轻吹起 有个声音在对我呼唤 归来吧归来哟 浪迹天涯的游子 归来吧归来哟 别再四处飘泊 踏著沉重的脚步 归乡路是那麽漫长 当身边的微风轻轻吹起 吹来故乡泥土的芳香 归来吧归来哟 浪迹天涯的游子 归来吧归来哟 我已厌倦飘泊 我已是满怀疲惫 眼里是酸楚的泪 那故乡的风和故乡的云 为我抹去创痕 我曾经豪情万丈 归来却空空的行囊 那故乡的风和故乡的云 为我抚平创伤 啊......
by ayuoffice
| 2005-02-27 20:23
| 音楽と我
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