人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ
現地ツアーで九寨溝
 GWには九寨溝に行くのだ。航空券は既に2ヶ月ほど前に予約したが、現地のツアーは先週金曜日に全部決めた。僕も初めて日本からツアーやホテルの手配をしたから、ちょっといろいろ有りました。これから現地ツアーなどに参加する方のため、ちょっと今までの流れと注意点を整理した。参考できればと思って。

1.ホテルやツアーの予約は一ヶ月前ぐらいからしかできない
 確かに日本では結構先のホテルやツアーは予約できるが、中国の場合は、一ヶ月前ぐらいからしか出来ない。
2月中旬ぐらいに、旅行会社に電話したりしていたが、4月のツアーはまだ決めていないとのことだった。ホテルも同じで、ホテル代金が決めていないのは大多数で、一ヶ月以後のホテルは予約できないようだ。今回は、結局4月10日ぐらいに、ツアーの決行が決まり、ホテルも4月になってから、GW期間中の値段を決めたのだ。

2.ツアー料金は中国人でも外国人でも同じ
 古いのは僕だけかもしれないが、中国でツアー参加の場合、中国人も外国人も料金同じになっていた。今度会社の日本人と一緒だったので、最初中国人向けのツアーに参加するが、外国人の場合、ちょっと高くなるかもしれないと思ってた。実際に予約したりしたら、外国人も料金同じだ。しかし、旅行会社の規定によると、外国人が単独で中国人向けのツアーには参加できない、必ず中国人知合いの同行が条件となっているようだ。それも安全のため当たり前かもしれないね。しかし、ホテルは完全に同じ料金ではなかった。ホテルは何箇所を予約したが、上海のソフィット・海倫ホテルは、GW中外国人の場合、200元ぐらい高く取られるそうだ。
 
3.ネットからツアー予約や支払いがOK
 さすがネット時代、ツアーの予約や代金の支払いもネットから全部出来ちゃうのだ。今回予約したのは、中国でも最大と言われている「春秋国旅」という旅行会社。春秋国旅は、上海を根拠として成長してきた全国的な旅行会社である。今旅行チャーター便も運用できる航空会社の設立も申請中の超実力旅行会社なんだ。春秋国旅のHPからツアーを検索して予約を入れ、支払い方法はネットバンキング支払い、国内クレジット、国際クレジットと窓口支払いを選ばれるのだ。僕は三井住友のカードを持っているので、国際クレジットにしたらちゃんと三井住友の認証ページに飛んで承認を行うから、すごく安心感があった。
 
4.現地知合いが居たらもっとスムーズ
 予約時、代金まで支払ったら確実に連絡してくれたりするが、窓口で支払いとしたら、現地連絡してくれる人がいないと完全にきついね。なぜかというと、代金が払った時点で成約になるのだ。そして、代金が支払った後、契約書みたいな物を書かされるのだ。主に参加ツアーの内容とお互いの責任など。それは本人が書かなくてもいいようで、僕は上海にいる友達に書いてもらったのだ。そして、旅行の航空券などは、出発の前日に引渡しとなり、上海市内の配達も可能。

 結局、4月28日から上海出発6日間九寨溝ツアーは、一人に2990元(4万円弱)で行くことになった。中国のGWは4月30日からということもあり、結構安くなっていると思う。因みに5月1日出発だったら、4500元だそうだ。
 絶景と言われている九寨溝、本当にお楽しみ。
by ayuoffice | 2005-04-18 10:48 | 旅、そして旅